もう三日坊主で終わらない!努力を習慣化する方法とは?

キャリアアップ

みなさん、こんにちは!

本サイトでは読者様の現状・将来が少しでも良くなるような情報をあなたのほんの”ひととき”の時間で提供することをテーマとしています!

突然ですが、皆様は今年どんな年にしたいですか?

痩せたい、お金をもっと稼ぎたい、結婚したいなどなど

今年こそは理想の生活を手に入れたい!と意気込む人が多いと思います。

でもどうでしょう

おそらく1ヶ月後にはほとんどの人がその目標を忘れてしまっているのではないでしょうか。

「はあ、今年も結局何もできなかった・・・」と、年末に後悔しないように

最初に立てた計画を年末まで続かせる、三日坊主にならない方法を紹介します。

もう既にソファで寝そべってしまっているあなたへ。

理想の自分になるために、まずこの記事を読むことから始めてみてはいかがでしょうか。

意思の力ではほぼ不可能?継続するために一番大事な”習慣力”

よく何かを続けている人は意志がすごく強い人だと思われがちです。

確かに意思の強さはあるかと思います。

ただ忙しい中で何かを毎日続けるためには、意思の力だけでは絶対に出来ません。

では継続出来ているあの人には何の力が働いているのでしょうか?

それは”習慣の力”です。

歯を磨くかの如く、努力ができるようになっているのです。

1度習慣として身についてしまえば、意思の力なんて必要ありません。

あなたが新年に立てた目標を2月にはもう忘れてしまっているのは、意思の力に頼ってしまっているからです。

もしあなたが自分を変えたい、何かを続けたいと思っているのであれば、

1年間続けようなんて思わないでください。

まずは習慣として身につくまで頑張ることから始めてみれば、気づいた時には何も考えずに努力ができるようになっています。

習慣化をするための3つの方法

では習慣化するためには何をしたらいいのでしょうか?

ここではあなたが無理せず習慣化出来る3つの方法を紹介したいと思います。

”本当に最小限”のことから始めてみる

例えばあなたが何か資格を取りたいと思っているとしたら、まず何をしないといけないと思いますか?

1日1時間勉強する?参考書を1日10ページ読む?

習慣化が出来ていないタイミングでいきなりそれをやろうと思うと、10日ともたないでしょう。

まず習慣を身につけるに大事なことは、最小限のことから始めることです。

例えば資格を取りたいのであれば、毎日参考書を開くことだけやってみてください。

参考書を開くだけで習慣化出来るの?と思われるかもしれないですが、

不思議なことにせっかく参考書を開いてしまったんだから、1ページだけでも読んでみようかなと思ってしまうのです。

そして1ページ読んだら2ページ目、2ページ読んだら3ページ目と次々読み進められます。

筋トレであろうと一緒で、まずは筋トレをするための格好に着替えることから始めてみてください。

せっかく着替えたのであれば、ちょっと腕立てしてみようとなり、気づいた時には目標としていた回数を終えています。

何かを継続するための一番の障壁は、実は最初の一歩なのです。

一歩を踏み出してしまえば、あとは流れで進むことができます。

行動する時間を必ず設定する

忙しく暮らす日々に迷っていると、例え参考書を開くという些細な行為であったとしても、やることを忘れてしまいます。

お風呂に入ったらやろう、ご飯を食べたらやろうと先延ばしにし、最終的には明日やればいっかと三日坊主の道を歩み始めることとなります。

なのでやると決めたら、やる時間を必ず設定してください。

理想は毎日同じ時間にやることです。

夜ご飯を食べる前にやるなど、このタイミングで必ずやるというのを決めてしまうと体が覚えていくので、習慣化への一番の近道となります。

ただ仕事もあって、決まった時間に生活リズムを合わせられないという人も多いかと思います。

そういう人は寝る前の10秒でいいので、明日のこのタイミングで必ずやるというのを決めてしまってください。

特に最初の内に大事なことはその時間になったら通知が来るように設定することです。

夜寝る前に明日いつやるのかを決めて、その時間に通知が来るように設定してください。

時間でいうと10秒で出来ますので、ぜひ試してくださいね。

”やらないこと”を決めてみる

人間は良くも悪くも頭のいい生き物ですので、先のことを予想出来てしまいます。

「勉強しなきゃなー」と思いながら何も出来ない人は、頭の中で先の先まで想像して嫌になっていたりしないでしょうか?

「あの参考書を10ページ読んで、音声教材を30分聞いて」と、自然に頭の中で想像してしまって嫌になってしまう。

三日坊主で終わってしまう人の多くはこういう思考が働いていたりするのではないかと思います。

上記で述べたように習慣化に必要なことは”必要最低限”のことから始めるということです。

1日の中にあれをやって、これもやってと詰め過ぎてしまっては必ず押しつぶされしまいます。

そこで大事なことは、やることよりもやらないことを決めることです。

最低限のやることだけ、それ以外はやらないという気持ちを持つことが習慣化のコツです。

3日だけものすごい量をやって終わる人と、最低限のことだけでも毎日続ける人とでは、1年後どっちの方が成長しているでしょうか。

もっとやりたいと思う気持ちを抑えて、その日を終えるくらいがちょうどいいのかもしれません

実は一番大事な休日の過ごし方

あなたは週末をどのように過ごしていますか?

「ダラダラとYouTubeをみながら過ごす」

「横になりながらゲームをやって1日が終わってしまう」

こんな休日を過ごしていませんか?

もちろん休息は大事ですが、これだとせっかく1週間頑張ったのに土日でリセットしてしまうことになります。

習慣化を身に付けるための最大の落とし穴は、実は土日の過ごし方にあるのです。

平日は忙しいモードも相まって、スイッチが入れやすいです。

逆に土日は休日モードに入ってしまうため、平日以上に気をつけないと決めたことが出来ません。

土日だからといってダラダラし過ぎず、このタイミングでやるという計画とアラームをしっかりと設定するようにしましょう。

今年こそ理想の自分を手に入れよう

この記事を読んで頂いているということは、少なからず現状に満足していないのかと思います。

ですが、今の自分を作り上げているのは過去の習慣です。

よくない習慣を続けてきたために、よくない自分が出来上がってしまっています。

ですが裏を返せばこれからの日々の習慣を変えていけば、必ず理想の自分になれるということです。

もちろん1日2日で変わるものではないですし、時には自分に負けてしまうこともあるでしょう。

ただそんな日々を乗り越え1年経った時、もう日々の努力なしじゃ寝れないあなたに変わっているはずです。